印鑑にまつわるエピソード

印鑑にまつわるエピソード

印鑑にまつわるエピソード

私が小学生の時、一緒に住んでいる祖母が、家中の印鑑を持ってきて(5〜6本ありました)、机の上で試し押しをしていました。「何をしているのだろう?」と覗くと、何でも、銀行へ印鑑を持って行って手続きをしようとしたのだが、登録の印鑑と違うと言われ、うちへ引き返した、もうそれを2回も繰り返したのだ、と言います。
私はびっくりしてしまいました。
印鑑にそんなに違いがあるとは知らず、その5本ほどの印鑑はどれもそんなに特徴の違いがわからなかったからです。銀行の人はすごいなぁと思いました。
結局、祖母は全ての印鑑を銀行へ持っていき、どれが照合するのか調べてもらったそうです。私は子供ながらに、そんなにたくさん印鑑を作る必要があったのかな、とも思いました。大人になって、現在私が所有している印鑑は2本ですが、それでもあの時の祖母のようにどちらの印鑑を使ったかわからなくなることがあります。銀行も何か所か利用するとわからなくなってしまうのです。


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